

今日押し入れの整理をしていたら懐かしい本が出てきました。白土三平の「フィールドノート」。
初版が1987年でした。日本がバブルで湧き始めた頃です。白土三平と言えばカムイ伝やサスケなどの漫画で有名。小さい頃はよく落ち葉の中をサスケごっこをして走り回ったものです。さて本の中身ですが風土料理といえる各地の独特な料理法や生活スタイルを取材して当時ビーパルに連載した記事である。各地に伝わる料理だ。ここ数年で日本の食文化も大きく変わったのではないだろうか。私が岩手に来た頃はコンビニがほとんどなかったから便利な生活に慣れた私には結構大変だった。
読めば岩手も出ている。極めつけはエラコ(イソメのようなもの)を食す三陸の文化だ。しかしゲテもの食いではないと著者は言っている。どれもその土地の食文化としてあるものだ。私はジャンクフードだって好きなので、食について語る資格はないけど、おいしいと感じるものはいつも新鮮でシンプルなもの。エラコは遠慮してしまうけど、岩手の食材はどれも新鮮。岩手の食文化もかわらず受け継がれてほしいものです。
さてまた前回に続きラインのお話最終回です。おつきあいありがとうございました。
フライラインはコア(芯)のまわりに合成樹脂(プラスティック)が覆っています。この樹脂を発泡体にしたりメタルなどを混入して浮かせたり沈めたりしています。さらに硬度を変えて樹脂の固さも調整しています。
ラインは気温に影響されるので固さは快適に釣りをする上では重要です。熱帯での釣りでは固いライン。極寒地のサーモンなどは柔らかいラインが必要です。日本の渓流の場合はやや固めが適していると思います。渓流といえど本州では比較的温暖だからです。
岩手でも7月にさしかかってくると柔らかいラインではダレてスネークガイドにまとわりつくし、傷もつきやすい。逆に冬に固いラインだとコイルがとれずイライラします。プラスティックのラインは温度変化に弱く使い分ける必要があります。また、固いロッドには固いライン、柔らかいロッドには柔らかいラインが向きます。固いロッドに柔らかいラインだとスラックができやすく、シュートの際の抵抗も大きくロッドのポテンシャルを活かせません。
また柔らかいロッドには柔らかいラインを選ぶべきでしょう。スラックが起きづらく、近距離のラインメンディングなどに優れます。またラインコンディショナーの成分はシリコーンでできていますが、私は冬は液状のもので夏は固形のものと使い分けます。手にべたべたつくのが好きではないのであまり沢山は塗布しません。石川

当時はリーダーは短いものでしたから、ラインのキックバックが強すぎないように、またはリーダー交換の際、ラインカットでだんだん短くなってテーパー部にさしかからないようにフロントテーパーの先にストレート部があったのですが特にアメリカ製のラインなど最近はこの部分はなくなってきました。思うにキャスティングのライン速度が増したため、より強力なターンとスピードが要求され、このような形状になったのかもしれません。私には真意はわかりませんが、ラインに求める傾向が変わったということでしょう。
逆にスペイキャスティングを好むキャスターは長いフロントテーパーを選びます。よりソフトなプレゼンテーションが可能です。どちらも理にかなった形状であります。
ある程度キャスティングができるようになると、常にダブルホールをかけてライン速度を上げますが、それによってロッドの性能を殺すこともあります。ロッドの性能を知るにはまず、ホールをかけずキャスティングします。これにはさきほど話したダブルテーパーがよいのです。
ライン重量はアメリカの規格で番手表示されていますが、先端から9メートルでの重量ですね。常に9メートルを出してキャスティングをすれば問題ないのですが、実際は様々です。リーダーだけの場合もあれば9メートル以上のことも。常にロッドへの負荷が違うのですから、ロッドのアクションを決定する上でも一番難しいところです。
フライラインは軽いフライを投げるためのおもりの役目がありますが、まずこのラインを粘土にたとえてみてください。#3ラインで100グレイン。およそ6,5グラムですが、それを9メートルに細長くのばしたのがラインだと思ってください。これを6メートルに短くするとラインは太くなりますね。さらに粘土を丸めると固まりになります。ここまでくるとルアーや投げ釣りのようなおもりになります。極端なたとえですが、実は近年フライラインもショートヘッド化が進み、ベリーが短くなりつつあります。多様化する対象魚や釣法に合わせフライラインも多様化しています。元来軽いフライを静かにプレゼントする役目がありましたが、極端に重いフライを深く沈める必要も出てきました。短いラインをシュートさせる楽しさもあり、ロングラインを空中でドライブさせる楽しさもあります。何がよい、悪いというものではなく、それぞれ楽しめるといいですね。まだ続く。石川

庭のバードフィーダーの上にとまるスズメたち。日本のスズメは警戒心が強いですが、カナダのスズメは全く警戒心がありません。なぜでしょう。
シルクラインに始まって現在ではPVCラインにとって変わりましたが、プラスティックラインが出始めた頃は、レベルライン(テーパーのないライン)が多くあり、テーパーラインはやや高級品?もしくは上級者向けで初めて間もない方はまず、レベルラインから始めたようです。次回に続く。石川
磯釣りでは根ずれに強く、より細いラインが求められる。我々釣り人の要求は際限ない。
各社様々なラインがありそれぞれ特徴がある。使い分ける楽しさがあるが、沢山あって混乱することも。
紫波神社の鳥居のすぐ脇を流れる滝名川。ヤマメのすむ川だけど、魚が流れに出てくるのはまだ先のよう。
私の幼なじみが制作した仏像。私は詳しくないが一体彫るのに3ヶ月はかかるという。いつかは一体お願いしたいと思っている。特別なものを作る制作者の話を聞くのが好きで、自分にも制作意欲が湧いてくる。
こちらも幼なじみが制作したもの。とにかく素晴らしい。| | 管理者ページ | RSS1.0 | Atom0.3 | |
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