フライフイッシングロッド カムパネラBLOGCampanella Staff Blog

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
裏技
 まずはじめに。来たる2/14に岩手県上堂にありますマッハランド内のイーハートーヴ釣具店にて、村田久さんの「あの谷のむこうに」出版記念サイン会があります。時間は12時30分から1時30分となります。まだ本をお買いになってない方も本は買ってあるけどサインがまだの方もいらしてくださいね。近県の方もお誘い合わせの上是非。


さて、芦ノ湖の特別解禁などが2/20だそうですね。湖なども皆様、解禁に向け、準備をされていることと思います。いまカムパネラのディスタンスシリーズも解禁に向けて多数ご注文をいただいております。このシリーズも熟成を重ね、9フィートの4番から8番までとラインナップも増えて参りました。#4、#5はロングキャストによるミッジのシラメ狙いに#6、#7は湖から大川。#8は海や大物狙いに。すべてシャフトのメインマテリアルは40tの低レジンプリプレグをふんだんに使うなど、この価格帯では贅沢な仕様です。
前置きが長くなりましたがタイトルの裏技。別にたいしたことではありません。そろそろ釣りの準備をされていることと思い、何か役に立つヒントになればと、下記の裏技と言うか、私の思いつきをご紹介です。

これはSTヘッドの収納バック。100円ショップでメッシュのZIPが2つあるバッグを買ってきて、上さんに真ん中にミシンで縫ってもらっただけ。これで4本は収納可能。












お次ぎはインターミディーエイトのクリアーモノラインの改造。
クリアーモノって最近はずいぶん使いやすくなっているようですが、昔はベタベタして嫌いな方も多いはず。これをWFのヘッド部12mほど残して、スコッチブライト(極細目)などのスポンジ形状のヤスリでつや消しに。さらさら感がでてガイド抵抗も低減します。つや消しにすると水面下での透過率が若干落ちますので、ヘッド部は残します。逆に新品の沈みにくいシンキングラインのヘッドなども同様の処理をすると表面張力を破りやすいラインになります。お試しあれ。ただこれらは私流なので責任は持てませんが。

皆さんも何かいいアイデアがあればお教えください。お便り待っています。石川
| スタッフ日記 | comments(4) | trackbacks(0) | posted by Campanella
宇宙人捕獲
 盛岡よりの少し南側にある南昌山という小さな山があります。



東北道を走っていると下りで盛岡南ICの手前で左手におにぎり山みたいな山がポコってあるのですがそこが南昌山です。



小さな山で私も去年登ったのですが、そこはUFOの基地があるというところで有名です。



先日何気なく付近を散歩していると。



なんと偶然にも付近を歩いていた宇宙人を捕獲してしまいました。



これが衝撃の写真です。





すっ、すいません。
ここのところ岩手はドンヨリ曇り天気が続き、鬱気味で気がおかしくなっているようです。石川
| スタッフ日記 | comments(10) | trackbacks(0) | posted by Campanella
フライラインのお話 其の三

今日押し入れの整理をしていたら懐かしい本が出てきました。白土三平の「フィールドノート」。

初版が1987年でした。日本がバブルで湧き始めた頃です。白土三平と言えばカムイ伝やサスケなどの漫画で有名。小さい頃はよく落ち葉の中をサスケごっこをして走り回ったものです。さて本の中身ですが風土料理といえる各地の独特な料理法や生活スタイルを取材して当時ビーパルに連載した記事である。各地に伝わる料理だ。ここ数年で日本の食文化も大きく変わったのではないだろうか。私が岩手に来た頃はコンビニがほとんどなかったから便利な生活に慣れた私には結構大変だった。

読めば岩手も出ている。極めつけはエラコ(イソメのようなもの)を食す三陸の文化だ。しかしゲテもの食いではないと著者は言っている。どれもその土地の食文化としてあるものだ。私はジャンクフードだって好きなので、食について語る資格はないけど、おいしいと感じるものはいつも新鮮でシンプルなもの。エラコは遠慮してしまうけど、岩手の食材はどれも新鮮。岩手の食文化もかわらず受け継がれてほしいものです。


さてまた前回に続きラインのお話最終回です。おつきあいありがとうございました。

フライラインはコア(芯)のまわりに合成樹脂(プラスティック)が覆っています。この樹脂を発泡体にしたりメタルなどを混入して浮かせたり沈めたりしています。さらに硬度を変えて樹脂の固さも調整しています。

ラインは気温に影響されるので固さは快適に釣りをする上では重要です。熱帯での釣りでは固いライン。極寒地のサーモンなどは柔らかいラインが必要です。日本の渓流の場合はやや固めが適していると思います。渓流といえど本州では比較的温暖だからです。

岩手でも7月にさしかかってくると柔らかいラインではダレてスネークガイドにまとわりつくし、傷もつきやすい。逆に冬に固いラインだとコイルがとれずイライラします。プラスティックのラインは温度変化に弱く使い分ける必要があります。また、固いロッドには固いライン、柔らかいロッドには柔らかいラインが向きます。固いロッドに柔らかいラインだとスラックができやすく、シュートの際の抵抗も大きくロッドのポテンシャルを活かせません。

また柔らかいロッドには柔らかいラインを選ぶべきでしょう。スラックが起きづらく、近距離のラインメンディングなどに優れます。またラインコンディショナーの成分はシリコーンでできていますが、私は冬は液状のもので夏は固形のものと使い分けます。手にべたべたつくのが好きではないのであまり沢山は塗布しません。石川

 
この本、知っている方いるだろうか?今や日本全国同じ服を着、同じものを食べる時代。これだけ個性豊かな食文化は日本だけではないだろうか。
| スタッフ日記 | comments(10) | trackbacks(0) | posted by Campanella
フライラインのお話 其の二
 ただいま家の外の気温がー8℃。夜の11時頃ですが、朝方はさらに冷え込むでしょう。毎朝スズメの元気な鳴き声で起こされますが、彼らの為にバードフィーダーに餌をあげています。たっぷりやっても大挙してきてあっという間に食べ尽くします。餌をくれと、窓際まで催促にくるのです。今のところほかの野鳥は見えませんが、スズメもかわいいものです。
さて次回に続いてラインのお話です。


当時はリーダーは短いものでしたから、ラインのキックバックが強すぎないように、またはリーダー交換の際、ラインカットでだんだん短くなってテーパー部にさしかからないようにフロントテーパーの先にストレート部があったのですが特にアメリカ製のラインなど最近はこの部分はなくなってきました。思うにキャスティングのライン速度が増したため、より強力なターンとスピードが要求され、このような形状になったのかもしれません。私には真意はわかりませんが、ラインに求める傾向が変わったということでしょう。

逆にスペイキャスティングを好むキャスターは長いフロントテーパーを選びます。よりソフトなプレゼンテーションが可能です。どちらも理にかなった形状であります。

ある程度キャスティングができるようになると、常にダブルホールをかけてライン速度を上げますが、それによってロッドの性能を殺すこともあります。ロッドの性能を知るにはまず、ホールをかけずキャスティングします。これにはさきほど話したダブルテーパーがよいのです。


ライン重量はアメリカの規格で番手表示されていますが、先端から9メートルでの重量ですね。常に9メートルを出してキャスティングをすれば問題ないのですが、実際は様々です。リーダーだけの場合もあれば9メートル以上のことも。常にロッドへの負荷が違うのですから、ロッドのアクションを決定する上でも一番難しいところです。

フライラインは軽いフライを投げるためのおもりの役目がありますが、まずこのラインを粘土にたとえてみてください。#3ラインで100グレイン。およそ6,5グラムですが、それを9メートルに細長くのばしたのがラインだと思ってください。これを6メートルに短くするとラインは太くなりますね。さらに粘土を丸めると固まりになります。ここまでくるとルアーや投げ釣りのようなおもりになります。極端なたとえですが、実は近年フライラインもショートヘッド化が進み、ベリーが短くなりつつあります。多様化する対象魚や釣法に合わせフライラインも多様化しています。元来軽いフライを静かにプレゼントする役目がありましたが、極端に重いフライを深く沈める必要も出てきました。短いラインをシュートさせる楽しさもあり、ロングラインを空中でドライブさせる楽しさもあります。何がよい、悪いというものではなく、それぞれ楽しめるといいですね。まだ続く。石川


庭のバードフィーダーの上にとまるスズメたち。日本のスズメは警戒心が強いですが、カナダのスズメは全く警戒心がありません。なぜでしょう。

| スタッフ日記 | comments(6) | trackbacks(0) | posted by Campanella
フライラインのお話
釣りをする上で糸というのはとても重要です。近年の釣り糸の進化は凄まじいもの、特に日本の繊維メーカーの技術は高く、日本の釣り文化によって日夜磨かれたのでしょう。それはある意味独特の探究心からくるものか、ややオタク度合いの強いものなのかわかりませんが、釣りに対する情熱は並々ならぬものがあります。釣りによって発展した工業技術と言えるでしょうね。日本人は元来、舶来品に弱いと言われますが、釣り糸は日本製を選びますよね。それだけ釣果に影響する部分ではしっかりと選ばれる。それと釣りそのものが繊細なんですね。そして、そういう釣り人の要求が形になっていくのです。これが本来の、もの作りの形だと思います。
家電やら何でも、今はなんだか様変わりが早く、次々とモデルチェンジしますね。我々はそのスピードについていけません。マニュアル読んでる間に新モデルが出てしまうようで。

さて今日はフライラインお話を少ししたいと思ってたのですが、前置きが長くなってしまいました。実はフライラインの進化って早いようですが実はゆっくりです。釣りそのものが、確立されていて、それ以上を望まない釣りなのかも知れません。言ってみれば保守的というか。しかし形状はさまざまなものが出ていますね。あまりに種類がありすぎて、覚えきれません。

フライラインとは私はロッドの延長と解釈しています。つまりロッドの先にリーダー(道糸)がありその先がティペット(ハリス)という構成です。そしてフライラインの基本はダブルテーパーラインと思っています。フライキャスティングの原理は腕もしくは手首の力の入力からティペットに力を伝達し軽いフライを遥か先に運ぶのです。パワーが先端まで到達するようにだんだんと細くなっています。ウェイトフォワードラインはさらにシュート機能を持たせたものです。ループを保持してより遠くに投げることができます。

シルクラインに始まって現在ではPVCラインにとって変わりましたが、プラスティックラインが出始めた頃は、レベルライン(テーパーのないライン)が多くあり、テーパーラインはやや高級品?もしくは上級者向けで初めて間もない方はまず、レベルラインから始めたようです。次回に続く。石川



磯釣りでは根ずれに強く、より細いラインが求められる。我々釣り人の要求は際限ない。

各社様々なラインがありそれぞれ特徴がある。使い分ける楽しさがあるが、沢山あって混乱することも。




 JUGEMテーマ:趣味
| スタッフ日記 | comments(6) | trackbacks(0) | posted by Campanella
| 1/35 | >>